環状紅斑

突然発症する急性腸炎は、大半が腹痛・吐き気・腹下しの症状がみられる位で済みますが、バイ菌の感染による腸炎の場合は相当ひどい腹痛・ずっと続く吐き気・何度も繰り返す嘔吐・止まらない下痢と一緒に38℃以上の高熱が出るのが通例です。

 

環状紅斑とは何かというと輪状、要するに輪っかのようなまるい形状をした赤みを帯びた発疹や湿疹など、皮ふ病の総合的な名前であり、その理由はまさしく様々なのです。

乳幼児が受ける予防接種の不活化ポリオワクチンは、長きに渡って使用されてきた生ワクチンに代わって、平成24年9月1日よりとして導入されるため、個々に注射してもらう個別接種の形になりましたのでご注意ください。

 

吐血と喀血、いずれも口からの出血に変わりはありませんが、喀血は咽頭から肺に続いている気道から血が出る症状で、吐血というのは無腸間膜小腸より上部にある食道などの消化管から血が出ることを表しているのです。